訪問看護師になるために勉強しておきたい感染予防

高齢化社会では訪問看護がとても重要になると言われています。ここでは、今後訪問看護師や保育園看護師を目指す人を対象に頭に入れておきたいことや訪問看護師になるために勉強しておきたいことの中で感染予防について説明しましょう。

在宅看護では感染予防が大切です。病状が悪化してしまうと再入院になることもあります。二次感染を防ぐためには感染予防をしなければなりません。ですが病院と同じような対策を講じるには限界があるし経済的にも負担が大きいです。

在宅でできる感染予防のポイントをご紹介しておきます。1番目は感染症の有無に関係なく療養者全員をケアをするスタンダードプリコーションを徹底することです。マスク・ガウン・手袋・擦式手指消毒薬は常に持ち歩くようにしましょう。必要に応じ、すぐに使えるようにしておくことが大切です。

2番目は訪問看護師やヘルパーなど関連している職種が完全源の媒介にならないように防止することです。在宅ですから他の患者様はいません。介護サービススタッフやケアに使う器具から感染するリスクを意識しましょう。

在宅ケアの場合は1日に複数のご自宅を訪問することが普通ですから訪問看護師が感染媒介になってしまう懸念があります。それを避けるためにはケアをする前後に手洗いを徹底することや使った物品は消毒することを励行しましょう。在宅療養者に接触する全てのスタッフが統一した予防策をとれることがポイントです。

3番目は自宅療養者とご家族の日常生活の中で必要最低限度の予防策が継続できるように提案することです。カテーテルを挿入している場合とか免疫力が低下している場合は感染リスクがとても高くなります。

どういった感染予防策が有効であるのかを正しくアドバイスしてあげることが大切です。一時的なものではなくて<継続できる>ことがポイントですからランニングコストをしっかりと考えましょう。以上、訪問看護師になるために勉強しておきたい感染予防について説明しました。

高齢者医療と看護の現状

超高齢化社会となり、介護の現場だけではなく医療の現場も高齢者で溢れかえっています。わたしは、実際に高齢者医療の中で働く看護師です。日々の体験を通してわたしが感じている高齢者医療について書いていきたいと思います。

まず、高齢者医療、看護にあたり高齢者特有の疾患を幅広い視点から知っておくことが大切です。なぜならば、若い人たちと比べて高齢者は様々な疾患を併発しており、また、様々な薬を沢山服用されています。どんな病気をもち、どのような効果な薬を服用されているのか、また、服用を一旦止めてもいいのかなど医師との連携が必要不可欠です。服用を一旦辞めることで病状が悪化するリスクもおおいにある現状です。

高齢者医療の世界は、生と死の境目に大きく携わっており、日々看護師が行う状態観察はかなりの観察力と判断力が必要となります。 しかし、高齢になればなるほど、飲み込む力が低下し、嚥下性肺炎になり、電解質のバランスを整える維持液の点滴に加え、炎症を抑えていく抗生剤投与などにより治療が開始されます。

また、治療が開始とともに絶食となるため、栄養状態が低下し床ずれが出来たり、点滴で負荷をかけることで心不全になったりと様々な病気を併発するリスクがあります。そのため、急変のリスクがあり、治療中亡くなる方も少なくありません。

また、施設や自宅から入院される高齢者は必ずと言って良いほど、入院されてから数日間のうちに不穏状態になったり、せん妄を起こしたりと精神状態も変わります。そんななか、拘束時間の長い夜勤をしていると夜は大声で大変な日もあります。

わたしは、そんな日々を通して、高齢者医療の現場で働く看護師にとって忍耐力、精神力もかなり必要だと思います。なぜならば、忙しい仕事をしてても、大声をあげてる高齢者がいれば放っては置けないですし、訴えを聞いて判断し、質の良い看護を提供しなければならないからです。

また、先ほども述べましたが、元気に退院出来る人ばかりではなく、亡くなる方も居てるという面から、看取りの看護はかなりの精神力が必要であります。 これからも、ますます高齢者が増え、高齢者医療が増え続ける中で、看護師にかかる負担やストレスは今以上に増えることでしょう。 そんな医療の中で、どう質の良い看護が提供できるのか、ますます医療の現場では悪戦苦闘しなければならないのだと思いました。

看護師の仕事って思ってるより大変です

看護師は給料がいいとか安定しているとか白衣の天使等と言ういいイメージが一般的には強いと思います。 しかし、現場ではマンパワー不足や、重労働、交代制勤務、時間外の勉強会など沢山のマイナス面もあります。

この仕事をする前にまずは看護師の資格を取得することがとても大変です。 座学は自分の努力しだいでどうにでもなるのですが、実習は患者さんあっての事なので努力しても上手くいくことばかりではありません。

それに記録物がびっくりするほど多く明け方を迎えることも多々ありました。 そんな苦労をして得た資格なのです。

仕事は病棟などでは急性期、慢性期に別れていてそれによって1日に診る患者さんの人数が変わってきます。 急性期では倒れたり、手術をしたり、病気になったばかりの人で手厚いケアが必要なため7対1の看護になります。 慢性期になると症状が落ち着いてくるので多いときは16対1などになります。

本当に毎日バタバタしてますし、ゆっくり患者さんと話す時間もありません。 短い時間でも看護師は観察するところはしっかり観察をして患者さんの状態を把握していきます。

話せる患者さんばかりではないので看護師はバイタルサインなどの数値にもとても気を使いながら観察をして行きます。 関わる時間が短くても患者さん一人一人のメンタル面も観察していきます。

患者さんによっては元気にしてるようで悩みを抱えている方も多々見られます。 特に手術を控えている患者さんや、癌などの思い病気の患者さんはこれから自分がどのようになるのか不安でいっぱいです。しかし、弱味を見せたくない人も多く空元気だったりします。

少しの言動の違いなどを受けていつでも相談がしやすいような声かけなどをおこなっていきます。

そして、看護師に大事なものがもう1つあります。 それは注射などの技術です。患者さんに少しでも苦痛を与える時間が短いように日々努力をする必要があります。

新人看護師は採血などお互いに練習台になり1回で成功するように練習したり、講習会を受けたりします。 このような努力があって看護師は成り立ってるのだと思います。

看護師の仕事は一歩間違えば患者さんを危険な状態にしてしまうことがあります。 そのようなことがないようにも必ず2人以上で点滴や投薬の確認をしたり、人工呼吸機などの点検を行います。 神経をすり減らすことも多々あります。責任の必要な仕事だと言えます。

大変な仕事ですが患者さんから沢山のありがとうをいただけるとても素敵な仕事だと思います。 こんなにも1日ありがとうを沢山もらえる仕事はあまりないと思います。

私達自身患者さんが元気になられていく姿を見せてもらうと元気をもらえます。 そしてまた頑張ろうと思えます。

看護師の仕事は本当に大変だし神経を使いますが素敵な仕事で一生続けていきたいと思う仕事です。

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